プラントのトリップの問題を解決

IMI CCIのトータルシステムソリューションがプラントにおけるトリップの問題を解決

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お客様: 複合サイクル発電所オペレーター

地域:南北アメリカ
課題

2つの1100MWコンバインドサイクル発電プラントを運用するIMI CCIのお客様は、タービンのトリップが頻繁に発生して大きな損失を招くという問題を抱えていました。調べたところ、当初のプラント設計ではダクトの燃焼時における蒸気の最大流量を考慮していませんでした。そのため、バイパス弁のサイズが小さく、高圧(HP)ドラムとタービントリップが過圧状態になっていたのです。このお客様と元のEPC(エンジニアリング、調達、コンサルティング)会社はIMI CCIに連絡をとり、既存の配管構成への影響を最小限にとどめたソリューションを短いリードタイムで提供できないか打診してきました。

解決方法

IMI CCIバルブドクターでは、分散制御システム(DCS)のデータとお客様の配管レイアウトを使用して実際のプロセス条件を見直し、既存のラインと並行して、IMI CCI DRAG®弁を含む新しいHPからコールドリヒート(CRH)へのバイパスラインを推奨しました。新しいバイパス弁はバイパス流量の最初の30%で作動した後、既存のバイパス弁は新しいバルブを補足するという仕組みです。IMI CCIは、新しい方式のベンチュリ型減温器を備えた100D DRAG®弁を推奨しました。このバルブなら、流量が非常に低い出口の速度、スプレー水と蒸気出口との圧力差という難しい動作条件を満たします。ベンチュリ型減温器は、運動エネルギーが低いアプリケーションで蒸気の噴霧化と減温を効率的に実現する特別設計となっており、溶接を排除しているのが特徴です。これにより、配管のひび割れを抑え、設計寿命を延ばして有用性を高めます。さらに、スプレー水制御弁100DSV DRAG®およびIMI Zikeschの遮断弁やチェック弁と組み合わせることで、IMI CCIは単一ベンダーによるシステムソリューションを提供することができたのです。

画期的な製品設計と幅広いバルブソリューションを誇るIMI CCIは、アプリケーションの厳しいパフォーマンス要件を満たすトータルシステムソリューションを提供することができました。​

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販売に関するお問い合わせ

南北アメリカ

imiccisales.americas@imi-critical.com​​​

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