化学プラント向けバルブドクターソリューション

蒸気温度の制御不全に対するソリューションを求める化学プラント

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お客様:化学プラント
地域:インド

課題

蒸気減温器を正確かつ安定して制御することは、プロセス産業の用途において必要不可欠です。その理由は、下流のプロセスが蒸気の温度のわずかな変化に敏感なためです。インドの化学プラントでは、プロセスの蒸気ラインに対するメンテナンスのコストがかさみ、ダウンタイムが延びて最終製品の品質が低下していました。その原因は、競合他社のプローブ式減温器とスプレー水バルブが蒸気の温度を十分に制御しきれないことにあったのです。​

解決方法

IMI CCIはプラントのメンテナンスおよびオペレーションチームと会って、蒸気の温度が安定しない根本原因を調べました。その結果、噴霧弁のレンジアビリティが低いことやスプレー注入のプロファイリングが適正でない、プローブ式の減温器からの混入、温度センサーの位置が不適切、正しく配置されたドレンがない、といったさまざまな問題が見つかりました。そのすべてが、過剰な噴霧水量や望ましくない飽和蒸気が下流の化学プロセスに行くという事態を招いていたのです。
IMI CCIバルブドクターは、このアプリケーションに対する最高のソリューションはDAM減温器と100DSV DRAG®スプレー水用の制御弁だと判断しました。さらに、バルブドクター は、さまざまな配管の変更についてお客様にアドバイスしました。具体的には、減温器および温度センサーをどちらも配置し直し、減温器の後にドレンポットを導入することです。
DAM減温器は高性能のマニホールド噴射式で、溶接された流量プロファイリングライナーを活用してスプレー水と蒸気の混合を最適化し、蒸発とパフォーマンスを高めます。またDAMはスプリング式のスプレー注入 ノズルを利用します。これは、あらゆる流量で水の噴霧圧を高く維持し、蒸気のフローに垂直に注入することで、一次および二次の噴霧化をどちらも最大限に高め、細かい噴霧と迅速な蒸発を保証します。
スプレー水の制御弁100DSV DRAG®は、多段式のDRAG®ディスクスタック技術を用いて優れた流量制御を実現。レンジアビリティを高めてプロセス全体の制御を改善します。カスタム特性を備えたディスクスタックによって、弁リフトの高い性能を犠牲にせず、低い弁リフトでも正確な水の制御を可能にします。
このお客様は、既存の競合他社の製品をIMI CCIが推奨するソリューションに置き換えるよう発注しました。決め手になったのは、他の施設における同様のソリューションのパフォーマンスとバルブドクターの定評ある問題解決能力でした。​


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